令和7年5月、プラスチック製容器包装ごみから異物を手作業で除去する作業中に、混入していた注射器の注射針が作業員の指に刺さる事故が発生しました。さらに事故発生から数日後、再び、注射器が混入している事例が確認されています。
このように、医療器具が家庭ごみに混ざって廃棄されると、収集を含めてごみを扱う作業員にとって極めて危険であり、深刻な問題であります。
使用の有無に関わらず、注射器の処分方法につきましては、家庭ごみとして捨てるのではなく、必ず処方を受けた医療機関(病院や薬局など)にご相談ください。
ごみを扱う作業員全ての安全を守るために、引き続き、正しいごみの分別排出にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。